年始の挨拶

本日は仕事始め。
 
技術職の私は普段は出社時間を選べるが、今日は選べない。
社長から、年始の挨拶があるからだ。
 
まぁ不真面目なことを言えば、厳密には休んでも良いし、半休を取って午後から出社しても問題ないのだろう。
挨拶があるから、という強制力はほとんど無いと思う。
 
それでも、入社2年目の下っ端の私には、社長の話を直接聞けるチャンスは滅多にない。
会社がどういう方針で今後行くのか、自分の仕事が全体に対してどう役立っていけるのか、というのを最高責任者から直接聞けるというのは、小さい会社に勤めてる人だけの特権だと思っている。
(と去年は特に強く思っていたけれども、最近は社内の仕事の半分ぐらいは見えているし、自分の仕事がどういう位置付けなのかはだいたい把握している。それでもそれを社長から直接聞けるというのは特別なのだ。愛の告白を、電話やメールではなく、直接会って聞きたいのと、よく似ていると思う)
(以前、セミナーのために社外に出ていて社長の話を聞けるチャンスを逃した時、私がどれだけ悔しがったことか。内容は後で社内ネットの文書で読めたが、やはり内容以上に、社長の口から直接というのが重要)
 
なので、昨日は楽しみに寝て、今朝は張り切って起きた。
 
今年も一年、長くも短くもあるだろうけれども、頑張っていこうと思う。
 
 
ちなみに今年の書初めは、「一心不乱」でした。
(4年前が「焼肉定食」だったのを思い出します)